フランク
今年最後の演奏会はザルツブルクより三木裕子氏をお招き致しました。
生憎のお天気でしたが、沢山のクラシックファンの方がお越し下さいました。
今年生誕150年となるブゾーニの作品から始まりました。記念年であるのに日本ではあまりとりあげられなかったので、今年最後にブゾーニが聴けて良かったです。
その後、バッハ、フランクと続き、計算された音楽の美しさ、また無調和音の響きを存分に味わえた締めくくりとなりました。
来年は1月19日です。フルート、オーボエ、ピアノでドイツバロックトリオをお届けします。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
☆ アンケート ☆
・ すばらしいピアノです。深い愛に満ちた音の世界にひきこまれました。
・ 興味深いプログラムで、三木さんからお聞きしたお話もとても面白かったです。ブゾーニのことを知ることができて、来たかいがありました。
・ 世界的に不穏な世情が続く今日、こうして好きな音楽演奏を聴かせていただけるのは心の安らぎです。演奏者の説明はいつも楽しみにしてます。クラシックの知識は乏しいですが、毎月勉強になり楽しいです。ありがとうございます。
・ ピアノに語りかけるようにして演奏されているその姿に圧倒されました。あまりにもむつかしく、楽しむというのは恐れ多いと感じました。
・ バッハの曲について、いままで無機質だと思っていた曲が本日の演奏で、とてもエレガントですてきな曲だったのか!と感激しました!