IMG


☆コンサート報告☆



第167回 黒瀬紀久子 ピアノリサイタル

2016年7月21日(木)
会場風景

☆ プログラム ☆










会場風景

梅雨も明けた真夏の夕べ、たくさんのクラシックファンの方にお越し頂きました。

奥深く、澄み切った音色が会場に響きわたり、皆様、目を閉じて心に浸み渡る音楽をじっくりと感じていらっしゃいました。

後半のドビュッシーでは、性格の違う3曲を演奏されました。それぞれにお話しもあり、ドビュッシーを肌で感じるような 演奏に盛大な拍手が送られました。

8月はお休みです。次回は9月15日。ピアノの宮下朋樹氏をお迎えします。ショパンとリストによるプログラムです。どうぞお楽しみに!!








☆ アンケート ☆


演奏者 ・ ドビュッシーの子供のメルヘンの世界から大人の雰囲気に満ちて、各曲の背景や解説もよかったです。音量の調節もしなくていい、この場にふさわしい、“音”の世界を楽しみにしています。

・ 今夜は賛助会員候補者を初めてお連れし大変喜んでくれました。またモーツァルトの曲に陶酔している間は、10年前ウィーンの楽友協会を訪ねた際、奇縁あってザルツブルクのモーツァルト生誕祭の音楽堂にて感動したことを想起させ、しばらくは金縛りにあったようでした。

・ モーツァルトのソナタが、暑気で多少いらついていた気らを鎮めてくれました。

・ 歴史ある建物で,素敵な演奏をありがとうございました。

・ 美しい光につつまれている気持ちにさせていただきました。素敵でした。