☆コンサート報告☆

第79回　笠原純子　ピアノ リサイタル

ピアノ　笠原純子

☆ プログラム ☆

• F.リスト
  
  
  巡礼の年　第1年｢スイス｣より
  
  オーベルマンの谷
  
  
  巡礼の年　第2年｢イタリア｣より
  
  　 ダンテを読んで−ソナタ風幻想曲
  
  
  
• A.スクリャービン
  
  
  前奏曲　作品１１より
  第1番　 ハ長調
  第2番　 イ短調
  第4番　 ホ短調
  第9番　 ホ長調
  第6番　 ロ短調
  第15番　変ニ長調
  第22番　ト短調
  第14番　変ホ短調
  
  
  幻想曲　作品２８　ロ短調

　雲一つない秋晴れとなりました。沢山のクラシックファンを迎え、リハーサルルームにて第７９回が開かれました。
　ピアニストの笠原純子氏を迎え、リストとスクリャービンといった最高峰の作曲家によるプログラムでした。究極のテクニックの連続、ダイナミックであり、繊細であるピアノに大盛況の演奏会でした。







・　リハーサル室という空間で聴くピアノは非常に贅沢で圧倒されました。素晴らしい一時でした。

・　リスト、スクリャービンの神へのつながりと作曲の話が参考になりました。こんなに難しい曲を見事に弾かれるとは!!

・　きれいな音色に感動しました。優雅な一時を過ごすことができました。私もなんだか、ピアノが弾きたくなりました。

・　細い身体で淡々と演奏しておられるのに流れて出てくる音楽はかなり激しいもの。








このような感想をアンケートにて頂きました。

ありがとうございました。