☆コンサート報告☆
第41回 松下悦子 ソプラノリサイタル
〜おんな心の歌〜 ドイツ歌曲の夕べ
2005年7月21日(木)
☆ プログラム ☆
- ブラームス
娘は話しかける
猟師
まどろみはいよいよ浅く
早まった誓い
- シューベルト
- ヴォルフ
「イタリア歌の本」より
私のいいひとはとても小さくて
私のいいひとがうたっている
あぁ、あなたの家がガラスのように透けて見えたなら
だれが、あなたを呼んだの?
ペンナに私のいいひとがいる
- R.シュトラウス
セレナーデ
ただひとつのもの
私のお父さんは言いました
太陽の光をいっぱいに浴びた向日葵が綺麗に咲き出し、暑さも厳しくなってきましたが、今回も大変多くのクラシックファンの方を迎え、第41回がリハーサルルームにて行われました。
今回は、初めての「ドイツ歌曲の夕べ」でした。それぞれの曲について、お話を交えて演奏され、また、日本語訳がプログラムに挟まれており、より分かりやすく、身近に感じられ、美しい詩と音楽に包まれた一時間でした。
・ 曲の解説、とても面白く拝聴しました。玉をころがすようなお声ですね。今夜も心ゆくまで楽しみました。ありがとうございました。
・ ピアノが素晴らしくて、歌曲を盛り上げました。
・ 豊かなレパートリーをお持ちの様で、他の曲も是非聴いてみたいです。
・ 歌曲をこんなに興味深く聴かせて頂けた演奏会は初めてです。曲の背景がよく分かり、ドイツ語でも楽しめました。ピアノの重要性も美しさも充分に伝わってきました。
このような感想をアンケートにて頂きました。
ありがとうございました。