
今年最後の演奏会はザルツブルクより三木裕子氏をお招き致しました。
生憎のお天気でしたが、沢山のクラシックファンの方がお越し下さいました。
今年生誕150年となるブゾーニの作品から始まりました。記念年であるのに日本ではあまりとりあげられなかったので、今年最後にブゾーニが聴けて良かったです。
その後、バッハ、フランクと続き、計算された音楽の美しさ、また無調和音の響きを存分に味わえた締めくくりとなりました。
来年は1月19日です。フルート、オーボエ、ピアノでドイツバロックトリオをお届けします。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
・ すばらしいピアノです。深い愛に満ちた音の世界にひきこまれました。