大阪音楽大学卒業。「蝶々夫人」「コシ・ファン・トゥッテ」など関西二期会を中心に数多くのオペラで好評を博す。特に「カルメン」カルメン役で好演。
その他ドイツ・日本・現代歌曲演奏会、宗教曲、第九ソリストなど幅広く活躍。第6回新人コンクール第2位、第1回日本の歌コンクール金賞第1位、平成11年度大阪文化祭賞奨励賞受賞。
現在、京都女子大学・大阪夕陽丘学園高校非常勤講師。関西二期会理事、日本シューベルト協会・日本演奏連盟会員。
大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同専攻科終了。
オペラでは『フィガロの結婚』スザンナ、バルバリーナ『ドン・ジョヴァンニ』ゼルリーナ『魔笛』パパゲーナ『ラ・ボエーム』ムゼッタ『アマールと夜の訪問者』アマール『リータ』リータ『ドン・カルロ』テバルド『ジャンニ・スキッキ』ラ・チェスカ『修道女アンジェリカ』看護修道女等に出演。オペレッタでは『こうもり』アデーレ『メリーウィドウ』ヴァランシェンヌで出演。その他、様々なジャンルの曲をレパートリーに持ちコンサート等に出演。また新国立劇場での『フィガロの結婚』にスザンナで出演し、好評を得る。
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。
修了演奏では「ドン・パスクアーレ」ノリーナ役を演じる。
卒業後、デビューコンサート、フランドル新人演奏会、フレッシュコンサート、帝国ホテルチャペルコンサート等に出演。
オペラでは「フィガロの結婚」スザンナ、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「奥様女中」セルピーナ、「ファルスタッフ」ナンネッタ、「ウィンザーの陽気な女房たち」アンナ、「オルミンド」メリーデ、等を研修。
2008年文化庁人材育成オペラ「ポッベアの戴冠」ドゥルシッラ役にてオペラデビュー。
05年から毎年、ニューヨークで開催される「The Summer Program」にて研修を積む。
女声アンサンブル「Confetti」所属。
現在、関西二期会準会員。
大阪音楽大学卒業、同専攻科修了。これまで「コジ・ファン・トゥッテ」フェッランド、「魔笛」タミーノ、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「イドメネオ」イドメネオ等様々な役で出演。またザ・カレッジ・オペラハウスにてモーツァルト「戴冠ミサ」のソリストも務める。10月には同オペラハウス20世紀オペラシリーズ「真夏の夜の夢」ライサンダー役で出演予定。川下登、名島嘉津栄の各氏に師事。現在、奈良帝塚山学園非常勤講師、関西二期会準会員、オペラハウス合唱団準団員、上方オペラ工房メンバー。
大阪音楽大学卒業・同専攻科修了。イタリア・ミラノに留学。
帰国後、伊丹市民・堺シティオペラ等多数出演する。ザ・カレッジ・オペラハウスではドン・ジョヴァンニ(マゼット)魔笛(僧侶・武士)沈黙(老人)カルメン(ダンカイロ・演奏会形式)等に出演する。2004年文化庁新人育成オペラ「フィガロの結婚」フィガロ役を好演。他には、「コジ・ファン・トゥッテ(グリエルモ)」「魔笛(パパゲーノ)」「ドン・パスクァーレ(マラテスタ)」「愛の妙薬(ベルコーレ)」「シャーロック・ホームズの事件簿(モ-ティマー)」「タンホイザー(ラインマル)」「フィガロの結婚(アルマヴィーヴァ伯爵)」「トスカ(アンジェロッティ)」などに出演する。昨年の関西二期会オペラ「愛の妙薬」ではベルコーレを演じ、自然な声が快いと評された。また宗教曲においてもハイドン「四季」で大阪シンフォニカー交響楽団と共演する他、モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」等活躍する。
川下登に師事。現在、オペラハウス合唱団準団員、関西歌曲研究会会員、関西二期会会員、神戸市混声合唱団団員。
帝塚山学院高等部 音楽コースを経て、大阪音楽大学 音楽学部 ピアノ専攻卒業。
田村利子、禅定佳隆、森島英子、各氏に師事する。
ソロでは堺市新人演奏会、フレッシュコンサート等に出演、堺ピアノコンクール奨励賞。'97年 ドイツ クロッセンで開催された「日独リーダークライス」を受講。フィリップ・モル、ラズロ・シモン他、各氏に学び修了コンサートに出演。'02年 2月 サンフランシスコにてマーシー・スタップ氏のもとコレペティトゥアについて学ぶ。'02,'04,'05年、夏にニューヨークで開催された、重松みか氏プロデュースによる声楽サマーセミナー「The Summer Program」に助手コーチとして参加。グレン・モートン、ダニエレ・ピアッテッリ、テッド・テイラー、ティム・ロン、キャシー・オールセン、ケン・メリルに師事。その他、チャールズ・スペンサー、ノーマン・シェトラー、エリー・アメリングなど各氏の
公開レッスンを受講。'06年 9月、アメリカ・コロンバスオペラカンパニーのリハーサルピアニストとして渡米。'07,'08年、夏にアメリカ・コロラドで開催された、アスペン音楽祭にフェローシップ・コーチとして奨学金を得て参加。'03年 3月まで大阪音楽大学 教育助手を務めた後、オペラコーチ、コンサート・コンクール等の伴奏者として活躍中。
現在 大阪音楽大学 演奏員
ザ カレッジ オペラハウス ピアニスト。
1988年、日伊声楽コンコルソにおいてメゾ・ソプラノ初の第1位を受賞。翌年、文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークに渡る。研修終了後、1992年日本音楽コンクール第1位受賞。その後、サンフランシスコ・オペラのフェローシップを獲得、同劇場のオペラ、コンサートに数多く出演する。1993年、ボストン・リリック・オペラにおいてベッリーニ≪清教徒≫のエルヴィーラ役でデビューし、国際的に注目を浴びる。
以後、サンフランシスコ・オペラ、ボストン・リリック・オペラ、カナディアン・オペラ(トロント)、ミネソタ・オペラなど北米各地で活躍。
ヨーロッパでは、リヨン国立歌劇場、ロンドン・ロイヤル・アルバートホール、パリ・オペラ座、アムステルダムのコンセルトヘボウ、イタリア・ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ歌劇場他出演多数。
リサイタル活動においても積極的で、リヨン・オペラのリサイタル・シリーズ、サンフランシスコ、ジュネーヴ、サンタ・バーバラ各地に招待され好評を博している。又、帰国の折には、東京、大阪、京都など各地でリサイタルを開き、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団など有数の楽団からソリストとして迎えられる。
現在、ニューヨーク在住。国際的な歌劇場やステージにおいて常に高い評価を得て、各方面から注目されている。